2012年3月28日水曜日

リチャード・セント・ジョン「成功者だけが知る、8つの秘密!」

1 「熱意」

フリーマン・トーマス「熱意こそ私の原動力」

2 「働く」

ルパート・マードック「全力でやろう。 簡単な事など無いが、やっていてとても楽しい」ルパートは「楽しい」だって?!その通り!TEDメンバーは 楽しみながらよく働く。彼らは仕事中毒ではなく、仕事オタクです。

3 「特技」

アレックス・ガーデン「成功するために特技を持とう」

4 「一点集中」

ノーマン・ジュイソン曰く「すべき事は1つの事に集中することだ」

5 「押す」

デイビット・ガロ「自分を後押ししよう。 物理的にも、精神的にも」

6 「役に立とう」

シャーウィン・ヌーランド「医者として役に立てたのは光栄でした。沢山の子どもが億万長者になりたいと言ってきます」
「そこでまず答えるのは 『自分の役に立つというのは無理だから、他人の役に立つ何かを与えましょう。それが唯一、大金持ちになれる方法です』

7 「アイデア」

TEDメンバーのビル・ゲイツ曰く「世界初のパソコンソフト会社を創りたいと思った」それは良いアイデアだと僕も思うよ。
発想力を身に付けるのに近道などありません。基本をやり続けるのみです。それらはこのような事です。

8 「貫徹する」

ジョー・クラウス曰く「貫徹することで私たちは成功できた」失敗してもやり通す、「向かい風」の中でも貫徹する!

2012年3月27日火曜日

沖縄沖に大量レアメタル堆積していることが発表

沖縄沖に大量レアメタル

海洋研究開発機構は沖縄県沖の水深1000メートルの海底で掘った熱水噴出口の周囲に、希少金属(レアメタル)を豊富に含んだ硫化物が大量に堆積してい ることを確認した。勢いよく噴出するため、自然現象に比べて極めて短い期間で積もっていったという。今後、レアメタルなどを効率よく回収できる装置を開発 する。

大型探査船「ちきゅう」で2010年9月に沖縄本島の北西約150キロで海底を掘削し、熱水の噴出口を複数設けた。熱水から溶け 出した硫化物などが、噴出口の周囲に煙突状にたまった。1年4カ月で高さ11メートルになる硫化物の塊もあった。今回、無人海底探査機を使って一部回収し た。

海底の所々に自然にできた噴出口があり熱水が出ているが、噴出量が少なく、高く積もるまで数十年以上はかかる。人工噴出口をつくり短期間でレアメタルなどを回収できる仕組みができれば、海底鉱物資源の有効利用に弾みがつく。

海洋機構は、人工噴出口の影響でできた堆積物から効率的に鉱物を取り出すというアイデアについて特許を出願した。

13年以降の開発を目指す回収装置では、噴出口から熱水を直接持ってきて鉱物を沈殿させる仕組みを採用する。

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E0E6E2E2E18DE0E7E2E1E0E2E3E086989FE2E2E2
海洋機構が調査
2012/3/25 23:27

このレアメタルの採掘の実現。
以前紹介したメタンハイドレートの採掘と実用化

実現が可能したら日本も資源大国になりえて、
もう少し豊かになれるのではないでしょうかね?


日本を救う可能性のあるメタンハイドレート

2012年3月26日月曜日

カゴメの植物性乳酸菌『ラブレ』スゴいらしい


カゴメ株式会社から販売されている植物性乳酸菌『ラブレ』がかなりスゴいらしい。

植物性乳酸菌『ラブレ』のすごいところ


ラブレ菌を食後に摂取するとおもに40代から50代の女性が悩む便秘や冷え性、肩こりや腰痛など「更年期症状」の改善が期待できるのだという。


ラブレ菌の効能

ラブレ菌の効能については、カゴメ株式会社と医療法人石塚産婦人科が共同で研究をおこなっており、
今回行った実験では便秘を含む更年期症状を自覚する45歳から55歳の女性13名に1日朝・昼・晩いずれかの食後にラブレ菌が1億個入ったカプセルを4週間飲んでもらったそうだ。


ラブレ菌カプセルを飲んだあとは飲む前と比べ、「腰や手足が冷える」、「肩こり、腰痛、手足の節々の痛みがある」という症状が改善されたというアンケート結果が得られ、排便回数が多くなったことによる便秘の改善に加えて肩こりや冷え性の原因である、『血管運動神経障害様症状』にも効果が期待できることがわかった。


ラブレ 植物性乳酸菌タブレット 生菌タイプ 21粒
840円

関連リンク



2012年3月23日金曜日

耐塩性の小麦を開発、食糧危機緩和に期待

【3月19日 AFP】塩類土壌でよく育つ小麦の新品種を開発したと、豪大学の研究チームが11日の英科学誌「ネイチャー・バイオテクノロジー(Nature Biotechnology)」に発表した。水問題や気候変動の中で増え続ける世界人口にいかに食糧を供給するか、という今日の課題において大きな前進となる。

品種改良に使われたのは、パスタやブルグア、クスクスなどに使われるデュラム小麦。パン用の小麦品種と比べて塩分に弱い特性があった。

豪アデレード大学(University of Adelaide)のマシュー・ギリハム(Matthew Gilliham)氏率いる研究チームは、植物の根から葉に送られる水分中のナトリウムを取り除く作用がある遺伝子「TmHKT1;5-A」を組み込んだ新品種のデュラム小麦を開発。塩類濃度の高い土壌で試験を行ったところ、従来品種と比べて25%も収穫量が増えたという。

「TmHKT1;5-A」は小麦の古い品種から発見された。研究チームは遺伝子組み換え技術は用いず、伝統的な交雑育種法を使って小麦の商業品種にこの遺伝子を挿入し、新品種を開発した。

■増え続ける食糧需要

一部推計によれば、2050年までに世界人口が現在の70億人から90億人に増え、これに伴って世界の食糧需要は70%増加する見通しだ。また、気候変動が降雨パターンに変化をもたらすため、食糧問題はさらに厳しいものになるとみられる。

また、乾燥・準乾燥地帯にある発展途上国では、土壌の塩分濃度が元から高かったり灌漑(かんがい)用水に高濃度の塩分が含まれていたりするため、塩害が既に深刻な問題になっている。

■耐塩性イネの研究も

1月には、英国と日本の研究チームが、有用な遺伝子を従来よりも迅速に特定する手法を開発した。耐塩性のあるイネを、伝統的な手法を用いて迅速に開発可能になるとして、まずは前年の東日本大震災で津波被害を受け、塩害に悩まされる農地への作付けに期待が集まっている。

東日本大震災では約2万ヘクタールの水田が浸水。従来のイネ品種では栽培が困難な状態になっている。(c)AFP
もし、このまま品種改良がすすんで 海上で水耕栽培化なんてできたら、 すごいことになるだろうな。

2012年3月22日木曜日

プラズマで悪性細胞死滅 卵巣がん治療に効果あり


プラズマで悪性細胞死滅 卵巣がん治療、効果確認

2012.3.20 13:56
特殊な装置で発生させたプラズマを卵巣がんの細胞に照射し、正常な細胞を傷つけずに悪性細胞だけを狙って死滅させることに、名古屋大の吉川史隆教授(産婦人科学)らの研究グループが成功し、19日発表した。

吉川教授は「手術、放射線治療、抗がん剤が現在のがん治療の柱だが、プラズマが第4の柱になる可能性がある。卵巣がん以外のがんにも効果が期待できる」と話している。成果は米科学誌アプライド・フィジックス・レターズに掲載された。

プラズマは通常、大気中で発生させると高温になるが、グループは大気中でも低温のプラズマを発生させる装置を開発。
このプラズマをシャーレ上に培養したがん細胞に照射すると、炎症を伴わずに自ら死ぬ「アポトーシス」という反応を引き起こすことを発見した。
炎症により周りの細胞を傷つけることもなく、がん細胞だけが死滅した。
研究では、約10分間の照射によりがん細胞の7割が死滅。
一方、プラズマを正常な細胞に照射した場合、死滅する細胞数は少なく、ほとんど影響がないとの結果を得た。
今後、アポトーシスがプラズマ照射によって引き起こされる詳しい仕組みの解明を目指す。 http://sankei.jp.msn.com/science/news/120320/scn12032013570001-n1.htm

がん治療にとっては役立つ新しい技術ですね。

2012年3月21日水曜日

SFのワンシーンのような風景写真

michael andersonという方の風景写真がとても印象的でした。
この世にあるものではないような、まるでSF映画のような風景写真がWEBサイトに掲載されています。

SFのワンシーンのような風景写真



michael anderson
http://www.michaelandersongallery.com


2012年3月19日月曜日

1日数粒のベリーが脳機能の改善や認知機能を向上


1日数粒のベリー、脳機能の改善効果 米研究

  • 2012年03月14日 13:58 発信地:米国
【3月14日 Relaxnews】1日数粒のベリー摂取が精神機能低下など、加齢に伴う疾患の予防に役立つとする研究が、米専門誌「Journal of Agricultural and Food Chemistry(農業・食品化学ジャーナル)」に掲載された。

研究は前週、米国化学会(American Chemical Society)が発表した。イチゴやブルーベリー、ブラックベリーなどのベリー類の摂取が鮮明な記憶の維持に役立つとともに、ベリーに含まれる抗酸化物質が、有害なフリーラジカルから細胞を保護するのに役立ち、精神機能低下を予防すると論文は結論づけている。

また、研究チームは、ベリーが動物やヒトの認知機能に及ぼす影響を調べた論文群を再検討した結果、ベリーには、ニューロン(神経細胞)の情報伝達方法に変化を及ぼす作用があることを突き止めた。これが結果的に脳の保護に役立っていた。

このニューロンの変化は、運動制御や認知機能を向上させるだけでなく、ニューロンを損傷させる脳内の炎症を予防する効果もあった。

過去の研究では、ベリー類が脳内の毒性物質を清掃しリサイクルする「ハウスキーパー(世話係)」として活動し、記憶障害を予防する効果があることも分かっている。

(c)Relaxnews/AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2865086/8637619



1日数粒のベリー摂取が精神機能低下など、加齢に伴う疾患の予防に役立つとする研究内容です。

関連リンク



2012年3月16日金曜日

2012年3月15日木曜日

使われなくなったブラウン管テレビのガラスを再利用し放射線遮る材料開発

使われなくなったブラウン管テレビのガラスを再利用して、放射線を遮る効果を高めたコンクリートなどの新たな材料を茨城県つくば市の研究機関と民間企業が開発しました。今後、放射線の防護対策などに応用できると期待されています。 開発したのは、つくば市の物質・材料研究機構と大手建設の清水建設など民間会社2社です。

ブラウン管テレビのガラスには電磁波を遮るために最大25%の鉛が含まれていて、放射線を遮る効果もあります。

この性質に注目した物質・材料研究機構などは、使われなくなったブラウン管テレビのガラスを砕いて混ぜ込んだコンクリートとゴム状樹脂の2種類の材料を開発しました。
このうち、開発されたコンクリートは、50センチの厚さで、放射線を遮る効果が従来のコンクリートよりおよそ2倍高まるということです。

物質・材料研究機構などでは、これらの材料は、今後、放射線の防護対策などに活用できると期待しています。

清水建設の黒田正信副本部長は「有用な素材をリサイクルして、原発事故に苦しむ人たちの役に立てるようと開発した。放射線量が高いがれきや土砂を保管する容器などに活用していきたい」と話しています。


ブラウン管から放射線遮る材料
2012年3月12日 21時54分 NHKニュース


放射性物質に汚染された土壌を保管する「中間貯蔵施設」の囲いなどへの活用が期待できるますね。

藤沢 数希¥ 735


2012年3月14日水曜日

老化を遅らせ長寿になる秘訣は空腹状態を保つこと


老化を遅らせ長寿になる秘訣について、
イスラエルの研究機関からはっぴょうされました。
カラパイヤで詳しく記載されています。
一部抜粋

イスラエルのバール・イラン大学研究チームは、「サーチュイン遺伝子」を活性化することで、マウスが約15%長生きするという研究結果を2月23日付の電子版学術誌『ネイチャー』に発表した。

サーチュイン遺伝子は長寿遺伝子”、“若返り遺伝子”とも呼ばれ、日本のテレビなどでも話題となった遺伝子だ。哺乳類が有する7つの同遺伝子のうち、欠損すると加齢症状に似た異常が出る「サーチュイン6」に注目した同チームは、遺伝子組み換え技術で、この遺伝子の働きを高めたマウスを2系統作成し、寿命の変化を調べた。その結果、オスのマウスでは、平均寿命がそれぞれ14.8%と16.9%延びたという。

つまりはサーチュイン遺伝子を活性化させることが不老長寿の鍵を握るわけなのだが、さてどうすればこの遺伝子が活性化するのか?  その秘訣はカロリーの摂取を抑え、空腹状態を保つことにあるという。

サーチュイン遺伝子は、老化やがんの原因とされる活性酸素の抑制や、病原体のウイルスを撃退する免疫抗体の活性化、さらに全身の細胞の遺伝子をスキャンして修復するなど、さまざまな老化防止機能をもつとされる。1999年にマサチューセッツ工科大学生物学部のレオナルド・ギャランテ教授により酵母から発見された。その後の研究でこの遺伝子を活性化すると、ショウジョウバエの寿命は30%、線虫の寿命は50%も延びることが判明している。

現時点ではまだ「人間の寿命」に対する効果が学術的に証明されているわけではないが、実はマウスのように遺伝子組み換えをしなくても、「サーチュイン遺伝子のスイッチを入れる方法」がすでにわかっている。  それは“腹ペコ”で我慢することである。

「飢餓状態になると、サーチュインが活性化されることが判明しています。サーチュインが指令を出して、ミトコンドリアやタンパクの凝縮したものなど、細胞内にある老廃物を排除するオートファジーという機構が働き、細胞が若々しくなるのです」(金沢医科大学・古家大祐教授)

サーチュイン遺伝子は、空腹の状態、つまり摂取カロリーが減ると活性化する。これは動物としての防衛機能と考えられ、食料が減って養分が足りなくなると、細胞レベルの損傷を防ぐために修復機能が活性化するというわけである。

米ウィスコンシン大学では、アカゲザル約80頭を使って20年にわたってカロリー摂取制限の実験を行なってきた。食事を十分に与えられたサルは体毛が抜け、身体にもシワが多いのに対して、30%のカロリー制限を受けてきたサルは、体毛はフサフサで肌にも張りとツヤがあり、若々しさに溢れている。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52072007.html


南雲吉則¥ 1,470


南雲 吉則¥ 820

2012年3月13日火曜日

ショーン・エイカーが語る「幸福と成功の意外な関係」と幸福になって成功するための5つの方法



ショーン・エイカーが述べるポジティブ心理学。
彼の論理によると現実というものによって私たちが形作られているわけではなく
脳のとらえ方によって現実が形作られているといいます。

成功する可能性の多くはIQよりも精神的な姿勢にかかっている。
つまり、「成功によって幸福になる」のではなく「幸福になることで成功する」というのが科学的に正しいアプローチだといいます。
毎日たった2分30秒でできることを21日間続けるだけで、現状に幸福を感じる方法があると述べています。

現状に幸福を感じる方法

  1. ありがたく思うことを毎日新たに3つ書くことを21日間続ける
  2. 過去24時間のポジティブな体験を日記に書く
  3. 運動をする
  4. 瞑想をする
  5. 意識して親切な行動を取る
この5つの方法を意識して行うことで、現状を幸福に感じ、活動のパフォーマンスを上げることができるといいます。
毎日たった2分30秒で21日間続ければいいだけです。
できそうですね。


関連リンク



2012年3月12日月曜日

ニューヨークにある小さな会社の「事業計画」の代わりに描いたという彼らのマニフェスト

これは、”HOLSTEE”のという、ニューヨークにある小さな会社の「事業計画」の代わりに描いたという彼らのマニフェストです。 心に刺さりました。

This is your life.
Do what you love, and do it often.
If you don’t like something, change it.
If you don’t like your job, quit.
If you don’t have enough time, stop watching TV.
If you are looking for the love of your life, stop; they will be waiting for you when you start doing things you love.
Stop over analyzing, life is simple.
All emotions are beautiful.
When you eat, appreciate every last bite.
Open your mind, arms, and heart to new things and people, we are united in our differences. Ask the next person you see what their passion is, and share your inspiring dream with them.
Travel often; getting lost will help you find yourself.
Some opportunities only come once; seize them.
Life is about the people you meet and the things you create with them, so go out and start creating.
Live your dream, and wear your passion.
Life is short.

これはあなたの人生です。
自分が好きなことをやりなさい。たびたびやりなさい。
気に入らないことがあれば、それを変えなさい。
今の仕事が気に入らなければ、やめなさい。
時間が足りないのなら、テレビを見るのをやめなさい。
人生をかけて愛する人を求めているのなら、やめなさい。その人は、あなたが自分の好きなことを始めたときに現れます。
考え過ぎるのをやめなさい。人生はシンプルです。
あらゆる感情は美しい。食事は一口一口味わいなさい。
新しいことや人々との出会いに、精神を、両腕を、そして心を開きなさい。
私たちは、違いがあるから結びついているのです。
自分のまわりの人々に、何に情熱を傾けているかを聞きなさい。
そして、その人たちにあなた自身の夢も語りなさい。
たくさん旅をしなさい。
道に迷うことで、新しい自分を発見するでしょう。
チャンスは一度だけしか訪れないのだから、それをしっかりつかみなさい。
人生とは、あなたが出会う人々であり、その人たちとあなたが作り出していくものです。
だから、待っていないで何か作ることをはじめなさい。
自分の夢を生き、その情熱を身にまといなさい。
人生は短いんだから。

自分のありのままと向き合いながら。
自分自身が情熱をそそげるものを創り出していく。

このマニフェストをみて思ったことです。

2012年3月9日金曜日

世界最大規模の海上風力発電を福島県沖で実験

原発事故によって注目が高まっている再生可能エネルギー分野を巡り 大手商社の丸紅や東京大学、大手メーカーなどが共同で、洋上での風力発電の大規模な実証実験を、福島県沖で始める計画が明らかになりました。
発表によりますと、この実験は、東日本大震災の復興につなげようと経済産業省の委託で行われるもので、丸紅や三菱重工業、新日鉄など合わせて10の企業と東京大学が参加します。

計画では、平成27年度までに、福島県の20キロから40キロの沖合に3基の風力発電機などを設置し
洋上での大規模な風力発電の実証実験を行って、採算性や安全性のほか、周辺漁業への影響などを検証するとしています。
洋上での風力発電は、従来は海底に柱を立てて設備を設置していますが、今回は洋上に浮かべて発電を行うということで、グループではこうした大規模な実験は世界的にもあまり例がないとしています。

グループでは、実用性が確認できれば、雇用などを生み出すことも期待できるとしていて、将来的には、洋上風力発電のノウハウの海外への輸出も目指したいとしています。
2012年3月6日 23時41分
福島県沖で風力発電の実証実験へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120306/t10013532181000.html


再生可能エネルギーとして風力も昔から使われているエネルギー
低周波音などの問題があり、建設可能地点は限られています。

洋上であれば、その問題も関係なくなりますし、
日本だからできる技術となる可能性もあるかとおもいます。 この実証実験がうまくいき、建設が進めばいいと思います。


2012年3月8日木曜日

がんのリスクが4割減少する5つの生活習慣



がん:五つの生活習慣の実践でリスク4割低下

禁煙や塩分控えめの食事など五つの生活習慣を実践すると、がんのリスクが4割程度減少するという研究結果を国立がん研究センター(東京都中央区)がまとめ、5日発表した。五つの習慣のうち一つでも多く実践するほどリスクは減少していくという。オランダの医学誌に掲載された。

 90年代後半に45~74歳だった7万8548人(男性3万6964人、女性4万1584人)を06年まで追跡し、がんのリスクを下げると言われている五つの生活習慣とがんの発生率との関係を調べた。

 その結果、禁煙▽節酒(1日日本酒1合以下を週6日以内)▽塩分控えめの食事(タラコ4分の1腹を月1回程度)▽活発な活動(1日に男性でスポーツ1時間以上、女性で立ったり歩いたり3時間以上)▽適正な体重(体格指数=BMI=が男性で21~27、女性で19~25)の五つの生活習慣のうち、二つを実践しているグループは、ゼロまたは一つだけ実践しているグループに比べ、がんのリスクが男女とも14%低下した。さらに実践している生活習慣の数が多いほど、男女ともリスクが直線的に低下し、五つすべてを実践すると、男性で43%、女性で37%低下することが分かった。

 調査結果を分析した同センターの笹月静予防研究部室長は「今より一つでも生活習慣を変えられれば、がんのリスクは確実に低下する。生活を見直すきっかけにしてほしい」と話している。【斎藤広子】

毎日新聞 2012年3月5日 11時46分(最終更新 3月5日 18時16分)
http://mainichi.jp/select/science/news/20120305k0000e040178000c.html

こんなニュースがありました。

がんのリスクが4割減少する5つの生活習慣まとめ

  1. 禁煙
  2. 節酒(1日日本酒1合以下を週6日以内)
  3. 塩分控えめの食事(タラコ4分の1腹を月1回程度)
  4. 活発な活動(1日に男性でスポーツ1時間以上、女性で立ったり歩いたり3時間以上)
  5. 適正な体重(体格指数=BMI=が男性で21~27、女性で19~25)

禁煙
節酒
塩分控えめの食事
3つはできそうだ。
そして、体重もキープできるかな。


1時間の運動はちょっと難しい。


アピデ¥ 2,457

2012年3月7日水曜日

一週間に3分間の運動だけで健康になれるという驚きの研究結果とその方法



一週間にたった3分間ある運動をするだけで、
数時間分の一般的な運動の効果が得られるというニュースです。
3分間という制限の運動時間なんてウルトラマンを連想してしまいますが。

イギリスを含め多くの国の研究で明らかになっていることだそうです。

ただし、普通のエクササイズ方法とはちょっと違います。


一週間に3分間の運動だけで健康になれるという驚きの研究結果とその方法

実のところ非常にシンプルです。
エアロバイクに乗り、数分間ゆっくりとこぎます。
それから、20秒間、全速力で運転するのです。
数分間で呼吸を整え、20秒間フルスロットル。
もう数分間を穏やかにサイクリングし、最後の20秒は猛スピード。
それで終わりです。

効果

Jamieと、私が話した他の研究者らによると、HIT(High Intensity Training 高強度訓練)は、
典型的なエアロビクス体操よりはるかに多くの筋肉組織を使用するとのことです。

HITを行なっているとき、脚の筋肉だけではなく、
腕や肩など上半身も使っています。
これによって、体の筋細胞の80%が活性化します。
ウォーキングや、控えめな強度のジョギングやサイクリングでは20~40%に過ぎません。

まとめ

短時間で自分の限界に挑戦すること。
エアロバイクは一例に過ぎず、他の方法でも応用できる。
運動の量でなく質。
ダイエット効果も3分ぐらいででないのだろうか?

参考サイト



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