それは、「なぜ、不良がモテるのか?」ということです。
これまでの研究によって、排卵期の女性はジョージ・クルーニーやジェームズ・ボンドのように、セクシーで反抗的でハンサムな男性を好むことが分かっていたが、なぜそれが結婚などの長期の関係へと繋がるのかは分かっていなかった。
そこでテキサス大学サンアントニオ校のKristina Durante博士らによって、排卵期に生成されるホルモンが、将来の父親としての男性への見方に影響を与え、上記のような男性ほどよい父親になると思わせてしまうことが分かった。
この研究では女性の被験者にセクシーで反抗的かまたは信頼のおけそうな男性に対する意見を、排卵期とそれ以外の期間での聞き取りを行なった。被験者がそれらの男性を見たときに、彼らが自分との子供を持った時にどのような父親になるかという予想をしてもらうと、排卵期にはセクシーな男性ほど、家事や買い物をしてくれる良い父親になるだろうという意見になった。
Durante博士によると、排卵期のホルモンの影響で、女性はフィルターをかけた男性像を思い描いてしまい、悪い男性が良い男性であるように感じてしまうようだという。しかしそのような現象は、男性のパートナーが自分自身であるときにのみ起こってしまうようだ。
同様の男性について自分ではなく他の女性と子供を持った時に、どのような父親になるのかを予想してもらうと、被験者の女性は即座に彼らの欠点を指摘し悪い男性は悪い男性と認識することが出来た。
この心理的なゆがみは女性に短期間の関係に合った男性を選ばせてしまうようだが、セクシーな悪人との出会いを避けることは大きな損失だったのではないだろうかという。どちらにせよ相手が運命の人なのかは、その時点では誰にも分からない。
http://blog.livedoor.jp/xcrex/archives/65674496.html
ややわかりにくい感じですが
女性の排卵期のホルモンの働きが、
男性の見方に影響を与えてしまうというのが結論のようです。
この排卵期にはワイルドなほうがいいみたいですね。