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2013年3月22日金曜日

南鳥島沖のレアアース、世界最高濃度と判明



日本最東端の南鳥島(東京都小笠原村)の
排他的経済水域(EEZ)内で発見された
レアアース(希土類)を含む海底の泥が、
鉱床としては世界最高濃度であることを
東大と海洋研究開発機構のチームが突き止め、
2013年3月21日に発表した。

日本の未来を明るくするニュースですよね。
ぜひとも、採掘して、輸入に頼らななくてもいいように
なってもらいたいですね。

南鳥島沖のレアアース、世界最高濃度と判明 東大など調査

2013.3.21 21:59
 埋蔵量は国内消費の数百年分以上で、海底下数メートルの浅い場所にあり採掘も容易。ハイテク製品に欠かせないレアアースの国内自給へ大きく前進する成果だ。

 同機構の深海調査研究船「かいれい」で今年1月、泥を採取し分析。南鳥島の南200キロの水深5600~5800メートルの海底では海底下3メートル付近で最高6600ppm、島の南南西250キロでも同8メートル付近で最高5千ppmのレアアースを含むことが分かった。

 濃度は世界産出量の9割を占める中国の陸上鉱床(通常300~500ppm)の10倍以上。加藤泰浩東大教授は「想像を絶する夢のような濃度だ。日本の福音になるだろう。国を挙げて開発を急ぐべきだ」と話す。3~5年後に泥の引き揚げを開始したい考え。

 南鳥島のEEZ内では、加藤教授が昨年、最高1700ppmのレアアース泥を発見。深さの分布などを把握するため、再調査していた。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/130321/scn13032122030005-n1.htm


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