2013年10月18日金曜日

「好きな人には好かれない」を改善するには



前回、「好きな人には好意を持たれず、そうでない人に好かれる理由」を取り上げました。

理由は知人に似たような話を
聞かされたことで気になったからでしたが
思いのほかページビューがありました。

もう少し別な視点から「好きな人には好かれない」ことについて
記載していた記事がありました。

恋のパターンを見つめてみよう~好きな人には好かれない~
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec208.html


こちらの記事にも、心理の解説があります。
こちらは2つの心の癖にわけて記載されています。



「好きな人には好かれずに、そうでもない人から好かれる」パターン

自分が、気付かないうちに同じことを繰り返してしまうことがあります。
この癖を心理学では“パターン”と呼びます。

パターンは本人は気付きにくいものですが
気付くことができると
深く自分も見つめられたり、
違う角度から自分を知ることができます。

好きになった人からは振り向いてもらえずに、
そうでない人から好かれたする。
こういうパターンが生まれてしまるのはなぜでしょうか?


パターン1 緊張の影に潜む自信の無さ



好きなものに対して思い入れが深すぎると、
緊張したり、怖れから大切にし過ぎて
壊してしまうことがあります。

嫌われたくない意識や良く思われたい意識が働き
自分の行動をコントロールしようとしてしまいます。
それが緊張を招き
自分の長所や魅力を表現することができず
相手の印象を下げてしまうことがあるようです。

こういうことになるパターンの源となっていることは
自分自身を低く見積もっている無価値感。
自分が愛されるはずがないという観念が
源となり態度として現れるそうです。

好きなものに対しては思い入れを深くしやすい
情熱的な方がこのパターンを持ちやすいようです。

好きな人の前で
「自分なんて相手にされない。」というような
自分を低く見積もってしまう無価値感
自分が愛されるはずがないという観念
が出てきて、素直な態度が取れない人は
いかにリラックスできるかが
このパターンを変えるのに重要なポイントです。

緊張の影に潜む自信の無さを克服する

リラックスしていれば相手から
魅力的に見られているので
その緊張の影にある自信のなさや、
恥ずかしがりやな自分を見つめ直すなど、
気付いているけれど手を出すには
億劫な領域に足を踏み入れてみる必要があるのかもしれません。
自分が今持っている魅力をきちんと認めてあげることが大切です。


パターン2 自己嫌悪や罪悪感

好きな人からも好かれているのに、
それを受け取れないパターンもあります。
自己嫌悪が強く「私なんて愛されるはずがない」と思い込んでいたり
欲しいものを手に入れてしまうことが怖くて
気付かないふりをしてしまったりするパターンです。

異性に罪悪感を持っていると好きな人に対して
距離をとるような態度を取りやすく、
全然愛情が受け取れなくなります。

好きな人に対してあまり緊張はしたりしないのに、
相手が持つ好意や自身の魅力を
否定してしまっていることがこのパターンです。


好きな人に対しても緊張せずに自分の意見を言えるが
「どうせ自分なんて好きではないだろうという。」
という決め付けが先行し、相手が好意を持っていても
徹底的に受け取らないようにしてしまいます。

食事に誘われたとしても
「たまたま暇だっただろう。」と感じてみたり
好意を勘繰って素直にに受け取れないという行動を表すことが
相手を引き離すことにつながってしまいます。



自分はどのパターンか?


現実的には二つのパターンがいくらかミックスされてる場合が多いようですが
無意識な癖なため、自分では気付くことが難しいものです。

しかしながら、物や、仕事に対して
どういう風に対応しているのかで
すこしさぐることができるようです。

たとえば、大事にしているものなどは普段どのように扱っているのか?
大切な宝石があったとして
宝石箱の奥にしまわれていて滅多に使わないければ
大好きな人をそうして隠してしまう(遠ざけてしまう)兆候があるのかもしれません。
「パターン1 緊張の影に潜む自信の無さ。」です。


実用的に扱ってみると良いかもしれませんね。
いろんな意味で傷つくことを怖れないようにしてみましょう。

大切なものを、普段から身につけてはいるけれど、
あまり手入れをしたりしてない、というか方は
「パターン2 自己嫌悪や罪悪感」が当てはまるかもしれません。
もっとそのアイテムの大切さや有難みを感じてみると良いかもしれません。

結論

好きになった人からは振り向いてもらえずに、
そうでない人から好かれたする。
これには大きく2つのパターンがある。

「パターン1 緊張の影に潜む自信の無さ。」
「パターン2 自己嫌悪や罪悪感」

パターン1の場合は
傷つくことを恐れず、すでにある魅力をみとめ
積極性をもつことが大切なようです。
普段から物は大切にしまったりしまわないで
実用的につかっていくことを心がけるといいでしょう。

パターン2の場合は
決め付けたりせず、ありのまま受け取れるように
普段みにつけているものに対してどう意識を向けているのか
を感じて、大切やありがたみを感じるようにするといいかもしれません。

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