2012年5月14日月曜日

圧倒的なスケール!海の中にあるホテル

ドバイに建造される圧倒的なスケールの海の中に寝泊りできるホテルです。
THE WATER DISCUS UNDERWATER HOTEL
巨大UFOが飛来して海に停泊してるんじゃないかと思えるほどのオーバーテクノロジーを感じます。


http://www.deep-ocean-technology.com/home/projects/underwater_hotel.html

2012年5月11日金曜日

脳科学で解明された!人が自分について語りたがるわけ


自分について語ることは
中脳辺縁系ドーパミン経路に関わる脳の領域の活動が高くなるそうです。
この”中脳辺縁系ドーパミン経路に関わる脳の領域”は
食べ物やお金、セックスなどで得られる満足感や快感と関係している部分だそうです。

脳科学で解明、人が自分について語りたがるわけ─氾濫するSNS

2012年 5月 8日 20:05 JST

自分について話すことが、食べ物やお金で感じるのと同じ「喜びの感覚」を脳のなかに呼び起こすことが、7日発表された研究で明らかになった。個人的な会話であっても、フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディアでの発信であっても、それは変わらない。

 日常会話の約40%は、自分が何を感じ、どう考えたかを他人に話すことで占められている。米ハーバード大学の神経科学者らが脳画像診断と行動に関する5つの実験を行い、その理由を解明した。脳細胞とシナプスがかなり満足感を得るため、自分の考えを話すことを止められないのだ。
SELF Diana Tamir/PNAS

Babble and the Brain Bragging gives the same sensation of pleasure as food and money. The same areas of the brain are activated, scans show.

 「セルフディスクロージャー(自己開示)は特に満足度が高い」と同大学の神経科学者、ダイアナ・タミール氏は話す。タミール氏は同僚のジェイソン・ミッチェル氏と実験を行った。両氏の研究は米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。タミール氏は「人は自分のことを話すためには、お金さえあきらめる」と指摘する。

 研究者が呼ぶところの「セルフディスクロージャー」への傾倒度合いを測るために、人は自分の考えや感情を話す機会に対し、通常より高い価値を置くかどうかを検証するテストが実験室で行われた。また、自分のことを他の人に話している間、脳のどの部分が最も興奮しているのかを検証するために、参加者の脳の活動がモニターされた。実験に参加した数十人の志願者のほとんどが大学近くに住む米国人だった。

 いくつかのテストで研究者は、自分のことではなく、例えばオバマ大統領など他人に関する質問に答えることを志願者が選んだ場合、上限の4セントまで段階的に設けられた基準に応じて、志願者にお金を支払った。質問は例えば、その人物はスノーボードをするのが好きか、またピザにはマッシュルームをのせるのが好きかといったカジュアルなものもあれば、知性や好奇心、攻撃性といった個人的な特質を問うものもある。

 ところが金銭的な動機づけにも関わらず、参加者は自分について話すことを好むことが多かった。本来得られるであろう金額の17~25%を進んであきらめ、自分について話すことを選んだ。

 関連した実験で、科学者らはfMRI(機能的磁気共鳴画像法)を使用した。これは精神活動と結びついているニューロン間の血流の変化を追跡するもので、他の人について思考を巡らすのではなく、自分自身の信念や選択肢などについて話す際に、脳のどの部分が最も強く反応するかを見ることができる。

 一般的に、セルフディスクロージャーを行うと中脳辺縁系ドーパミン経路に関わる脳の領域の活動が高くなる。ここは食べ物やお金、セックスなどで得られる満足感や快感と関係している部分だ。

 テキサス大学の心理学者、ジェームズ・ペネベイカー氏は「これは真実だと思う」と話す。ペネベイカー氏はプロジェクトには参加していないが、自己の秘密とセルフディスクロージャーを人がどう処理するのかを研究している。同氏は「人は、他人に話を聞いてもらうのが好きなのだ。そうでなかったら、どうしてツイートをするだろうか」と述べた。

http://jp.wsj.com/Life-Style/node_439150

2012年5月10日木曜日

母の日にカーネーションを送る由来をしってますか?

毎年、自分も母の日にはギフトを送っています。
カーネーション+スイーツというのが自分の中の定番でしたが。
いままで、何も考えていませんでしたが
母の日はなんでカーネーションが定番なんでしょうか?
気になるもので調べてみました。

母の日のカーネーションの由来

カーネーションが母の日の花になった由来は
カーネーションが母への愛という象徴だったからだそうです。

また、カーネーションは十字架に架けられた
キリストに聖母マリが涙した後に咲いた花だといわれています。
カーネーションの中央部の赤色は、
キリストの体から散った血の色ともいわれています。

名前の由来としては、 古代ギリシャ時代にさかのぼります。古代ギリシャ人は、オリンパス山の神々の主神ゼウスに花冠を捧げる習慣がありました。 カーネーションは、その時代、花冠を作るのに欠かせないものでした。 そこで、花輪を意味するラテン語CORONAにちなんでCARNATIONと名付けられたといいます。
母の日の提唱者であるアンナ・ジャービスのお母さんが
カーネーションが好きだったことも原因の一つといわれているそうです。


まだ間に合う母の日のプレゼント

カーネーションといえばこのドラマは本当に良かったです。
尾野真千子¥ 12,652
尾野真千子¥ 11,708
尾野真千子¥ 14,629

2012年5月9日水曜日

レアメタルフリー構成の高性能ナトリウムイオン蓄電池が開発された


輸入に依存しているレアメタル
再生エネルギーの有効利用のための蓄電池

これらは、日本のエネルギーを考える上でとても重要なことがらです。

レアメタルに依存せず、さらには蓄電池として遜色のない高エネルギーの密度を保てるという
なんだか希望のもてるニュースがありました。

東京理科大学・総合研究機構 藪内直明 講師、同理学部第一部応用化学科 駒場慎一 准教授らの研究グループは、ナトリウムイオン電池用電極材料としてレアメタルを必要としない新規鉄系層状酸化物の合成に成功したことを発表した。

同成果は薮内氏、駒場氏のほか、同理学部第二部化学科 山田康洋 教授、GSユアサらによるもので、英国科学雑誌「Nature Materials」にて発表された。

再生可能エネルギーの有効利用などを目的として、電気エネルギーを蓄える「蓄電池」への注目が高まっている。

すでに蓄電池としてはリチウムイオン蓄電池が日常生活において広く利用されており、近年では電子機器用の小型電源(~10Wh)だけではなく、電気自動車用の大型電源(~20,000Wh)として利用されるに至っている。

しかし、リチウムイオン電池の基本構成要素であるリチウムそのものは、地球の地殻中に20ppm(0.002%)程度しか存在しないレアメタルであり、日本はそのほとんどを輸入に依存している。

またコバルト、ニッケルなどのレアメタルも必要となり、結果として、余剰電力や自然エネルギーの蓄電目的(~1,000 kWhクラス)としてリチウムイオン蓄電池を用いることを考えると、コスト的にも資源的にも制約を受けることが予想されている。

これまでに、研究グループではレアメタルの一種であるリチウムの代わりとして、日本においても無尽蔵な資源である「ナトリウム」に着目して研究を進めてきており、すでに炭素材料とニッケル・マンガン層状酸化物を用いることで、リチウムを用いずに常温で作動する新しいエネルギーデバイス「ナトリウムイオン電池」の立証に成功している。

しかし、リチウムのナトリウムへの置き換えには成功したものの、同技術はニッケルが必要であり、高エネルギー密度なレアメタルフリーの電極材料の実現が求められていた。

これまでの研究では、鉄系の層状酸化物としてアルファ型のナトリウム含有鉄酸化物(NaFeO2)が知られていたが、エネルギー密度は高く無く、一般的なリチウム電池用の正極材料と比較して6割程度のエネルギー密度しか得られなかったほか、電池としてその繰り返し特性も十分であるとは言えなかった。

今回の研究では、鉄を50%ほどマンガンで置換することにより、これまでの層状構造とは異なるP2型として分類可能な層状材料の合成に成功した。

この新規鉄系材料(Naz2/3[Fe1/2Mn1/2]O2)のナトリウム電池のエネルギー密度(正極重量ベース)を評価した結果、電気自動車用のリチウム電池で広く用いられているスピネル型リチウムマンガン酸化物(LiMn2O4)やリン酸鉄リチウム(LiFePO4)に匹敵するか、それ以上のエネルギー密度である500mWh/gのエネルギー密度が得られることが判明した。

これは、これまでに報告されているナトリウムイオン電池用の正極材料として最も高い値であり、さらに、電池に求められる繰り返し特性にも優れることが判明しており、この結果から将来的にはリチウムやコバルト、ニッケルといったレアメタルを一切用いることなく、現状のリチウム電池に匹敵する高エネルギー密度の蓄電池が実現可能であることが示された。

そのため研究グループでは、レアメタルフリーと高エネルギー密度が両立可能なナトリウムイオン蓄電池は、将来的には自然エネルギーの有効利用、スマートグリッド用の定置用大型電池、さらには電気自動車用の電源としての実用化が期待できるようになったとコメントしている。


http://news.nicovideo.jp/watch/nw251761
2012年5月1日(火)14時24分配信

2012年5月8日火曜日

こんな迫力だった世界各地のスーパームーンの写真

月が地球に最も接近する時と満月が重なる「スーパームーン」が、
5月5日から6日にかけて世界各地で観測されました。
地球との距離が最も近くなったのは、
アメリカ東部時間の5日午後11時半すぎ(日本時間6日午後0時半すぎ)。
NASAによると、この夜の月は通常の満月に比べ、大きさが14%、明るさが30%増して見えたそうです。

2012年5月7日月曜日

いたずら心満載の風景


街の中にこんな建造物がたくさんあれば
観光名所になりそうです。

一度みたらインパクトが強いので
シェアしたくなるでしょう。
しかし、何度も見たいということにならないですが。



http://www.fubiz.net/2012/04/27/cornelia-konrads/#more-239545

2012年5月2日水曜日

5月21日の金環日食は太陽食メガネでみよう日

5月21日の金環日食です。
「日食」は太陽の手前を月が横切るために、
太陽の一部または全部が月によって隠される現象です。

「部分日食」を含めると、地球全体では1年に数回の日食が起きていますが
毎回「皆既日食」や「金環日食」になるわけではありません。

「金環日食」は大変狭い範囲でしか見ることができません。
とても珍しい現象の一つです。

2012年5月21日、日本で「金環日食」が起こります。
全国で部分日食を見ることができるほか
九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で金環日食を見ることができます。

金環日食では、皆既日食のようにコロナやプロミネンスが見えたり
星が見えるほどに暗くなったりはしませんが

太陽がドーナツ状に見え
曇りのときのようにあたりが薄暗くなる様子を観察することができます。

せっかくの機会です。
自分も金環日食をみる予定です。

しかしながら、太陽を直接見ると
目がおかしくなってしまいます。

おそらく生涯で1度しかつかわないであろうことが 予想されますが、太陽日食メガネが必須だとおもっています。
下記の商品はわりと安く、アマゾンでも人気のようでしたので オススメです。
アイソテック株式会社¥ 850

金環日食は太陽食メガネをつかってじっくり観察してみたいものですね。

2012年5月1日火曜日

振動で発電する新素材

弘前大大学院理工学研究科の古屋泰文教授(機械材料機能学)らの研究グループは24日、振動を電気に変える「振動発電」に適した素材開発に成功したと発表した。従来素材の2・5倍の出力があり、自然エネルギー分野にも応用が見込めるという。

 新素材は鉄とコバルトの合金で、たたいたり、ふるわせたりすると、素材内部の磁場が変化し、発電する。長さ20ミリ、厚さ1ミリ、幅2ミリの大きさだと0・1ミリ・ボルトの電圧が発生する。これまで使われていた鉄ガリウム合金に比べると、最大2・5倍の発電出力となる。

 研究グループによると、新素材を使用することで、スイッチを押す力で電気を起こす電池いらずのリモコンや、タイヤの振動でバッテリーを給電する自動車の開発に応用できるほか、波の満ち引きの力を使った波力発電などの自然エネルギー分野への展開が有望になる。特許出願中で、すでに国内の電子部品、自動車部品メーカーと実用化に向けた交渉が持ち上がっている。

 3年前から研究を始め、昨年12月に開発。25日に弘前市で開かれる国際シンポジウムで研究成果を発表する予定だ。古屋教授は「今後、特にエネルギー分野への応用に力を入れたい」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120427-OYT1T00748.htm
(2012年4月27日16時54分 読売新聞)

ちょっとしたことが発電につかわれるのはいいことだとおもいます。
日常生活の活動でどれぐらい発電できたのか?

そういうことに意識が向くと、エネルギーを作り出すことへの関心も深まるでしょうし。

2012年4月27日金曜日

人間は成功すると幸せになるのではなく、幸せな人間が成功する


はてなブックマークで気になったエントリー「今すぐ幸せになる方法教えます! 「幸福優位」7つの法則!

『努力すれば成功する。成功すれば幸せになれる』という図式は間違い。
努力して結果を出した人は、往々にしてさらに高い目標を設定し、成功と幸せを先送りしてしまう。
「すなわち、幸せは「成功に先行する」のであり、単なる「成功の結果」ではない」
ということ。
少し前に書いたTEDの記事の
ショーン・エイカーがつくった法則

ショーン・エイカー¥ 1,680
「幸福優位」7つの法則の本に関する感想や意見が書かれていました。
読んで参考になり自分もすぐさま本を予約してしまいました。

以下抜粋(今すぐ幸せになる方法教えます! 「幸福優位」7つの法則!)

法則1. ハピネス・アドバンテージ

「ハピネス・アドバンテージ」は日本語に訳すと「幸福優位性」になる。
一言でいうと、幸福感を持っている人間と持っていない人間が競争すると、
幸福感を持っている人間の方が優れた結果を出す、という研究結果だ。

長らく人間は「コツコツ努力して成功をおさめろ。
結果はあとからついてくる」と習ってきた。
これはアメリカでも日本でも同じだ。

ところが、近年のポジティブ心理学の飛躍的発展に伴い、この「コツコツ努力→成功→幸福」という図式には、大脳生理学的にも何の根拠もなく、むしろ正反対であることが分かってきたというのだ。
エイカー氏が興味深い実験をいくつもしている。

4歳の子供を2つのグループに分けて、同じような知的な作業をさせる。「積み木を組み合わせて別の形を作る」というようなことだ。
その時、片方のグループには作業開始前に「何か嬉しかったことを思い出そう」と指示を出してから作業をスタートさせる。もう一方のグループには何も指示しない。
すると、明らかに「嬉しかったこと」を思い起してから作業をスタートしたグループの子供達のほうがスピードが速く積み木を組み合わせることができるのだ。
まだ4歳で、大きな幸福経験を積んでいないような小さな子供達でも、このように差異が出るのだ。


また別の研究では、経験豊かな医師を別のグループに分け、一つのグループには事前に「幸福度」を高める仕掛けをし、別のグループには何もせずに、医療における重要な判断のシミュレーションをしてもらった。
すると、幸福度を事前に高めた医師グループは、他のグループの何と2倍のスピードで意思決定をし、しかも判断ミスは半分以下だったという。
しかも、片方のグループに対して行なった「幸福度を上げる仕掛け」とは、作業前にキャンディーを一コ配ったというだけのことなのだ!
血糖値が実験結果に影響するといけないのでキャンディーは実験前には食べていない。ただあめ玉一コをもらうだけで、医師の意思決定効率は4倍にまで跳ね上がったというのは驚きだ。

この結果から、「自分が楽しい」「幸せだ」と思えるような瞬間を意識的に作る「マインドセット」を用意することが有効であることが分かる。
大げさなことでなくてもいいのだ。
「気に入った服を着る」「好きな人の写真をPCの横に貼る」「週末のデートのことを考える」
これらのちょっとした「良い気分」が、僕らの生活を大きく変える力を持つ。

法則2. 心のレバレッジ化


この法則は、一言でいうと「気のもちようを鍛えよう」ということになる。
1日が24時間なのは一定だが、そこで「何をしたか」という充足度がどれぐらい持てるかは、実は相対的なもの、人の頭の中にあるものだ。
チームは一つ実験を行なった。
アジア人女性を集めて2日に分けて同じ難易度の数学のテストを受験させた。
一回目のテストの前には「女性は男性に較べて数学が苦手である」という話しをし、そのことを考えてもらってから試験を開始した。
そして2回目のテストの前には「アジア人は他の人種よりも数学の能力が高い」という話しをして、そのことを考えてもらってから受験させた。

もうお分かりだろう。2回のテスト問題の難易度は同じだったにも関わらず、2日目のテストの点数は1回目より飛躍的に跳ね上がった。

ここから学べることは、僕らは何か難しい案件や困難な仕事に立ち向かう時には、意識して自分が優れていること、自分が自信を持っていることを考えるようにすれば良いのだ。

他にも「自分の能力はどんどん向上する」と考えている学生と「自分の能力は固定されている」と考えている学生をそれぞれグループにして、一定期間ごとに英語の能力を計測した香港大学の事例も興味深い。

もちろん「自分の能力はどんどん向上する」と考えている学生の成績はどんどん良くなり、「自分の能力は固定されている」と考えているグループの英語の成績はほとんど伸びなかったという。

「うまくできる」と思っている人はうまくできる。そして「ダメだろう」と思っている人はうまくできない。

であれば、自分の中にある「小さな自信」の「てこ」の場所を変えて支点をずらすことで、「心のレバレッジ」がかかり、徐々に大きな事柄にも自信を持って取り組めるようになるのだ。

法則3. テトリス効果

テトリスというゲームには強い中毒性がある。
はまってしまうと、街を歩いていても、本屋の本から電気屋の段ボールまで、何でもテトリスに見えて組み合わせたいと思ってしまう。
同じように、僕らは繰り返し行なうことを無意識に「型」して実行する習性を持つ。
これを「テトリス効果」と呼ぶ。

テトリス効果は良い方向にも悪い方向にも働く。

税理士は仕事で毎日細かい数字のあら探しを続けるため、家に帰ってからも家族のあらを探してしまうようになる。
これは負のテトリス効果だ。

だが、良い方向に働くと、テトリス効果は抜群の効果を発揮する。
僕が猛烈に気に入ったのは、「今日あった3つの良いこと」の振り返りだ。

一日の終わりに3行、「今日あった3つの良いこと」を書き出すのだ。
大きな出来事がなかった日でも、小さなことで構わない。
「ランチのタイ料理屋さんが美味しかった」でも「上司に褒められた」でも「疲れて帰ってきたら子供が抱きついて迎えてくれた」でもいい。

1日に5分、この作業を毎日繰り返す。
すると、脳内に、ポジティブな自分をスキャンするという回路が生まれ、徐々にポジティブな自分を常に見つめられるようになっていくのだ。
また、意識的にポジティブなことを考えることで、それまで頭にあったイライラやネガティブなことを意識から追い出すことができ、心が安定する効果がある。

僕もこの本を読んでから毎日書いている日記に「今日あった3つの良いこと」の項目を追加した。
これは簡単にできることなので、是非実践していただければと思う。

法則4. 再起力


すべての物事が思うように行くことはありえない。
そして僕らは「うまくいったか」「失敗したか」のどちらか二択で物事を捉えがちだ。
でも、実はここにはとても大切な「第3の道」が隠されている。
それは何か。「失敗した後に学んで強くなり、最後に上手くいく」ことだ。つまり「再起する力」だ。
心理学では「心的外傷後の成長」と呼ぶ。

多くのベンチャー投資家は、ビジネスで大失敗した人物しかマネージャーとして雇わない。
マイケル・ジョーダンは高校生の時にはレギュラーメンバーに入れず控え選手だったという。
そんなジョーダンはこう言っている。
「私は人で何度も何度も挫折した。それがいまの成功をもたらした」

第3の道は見えにくい。
人はどうしても近視眼的に物事を見がちだ。
だからそんな時には、視線を先に向けて、自分の位置を客観的に認識する訓練をしよう。
再起力をつけるための具体的な手法については本書に詳しく書かれている。
自分がいま苦境にあると感じている方は、是非試してみて欲しい。

法則5. ゾロ・サークル

日本ではあまり知られていないが、「怪傑ゾロ」はアメリカでは古典的ヒーローなのだそうだ。
そしてゾロは最初から無敵だったのではなく、荒削りで隙が多かった若者時代に、師匠に徹底的に鍛えられて一人前になるのだという。
その時の訓練手法として使われたのが「ゾロ・サークル」だ。小さな円を自分の周りに書き、その中で自在に動けるように鍛練をする。
そして十分自分をコントロールできるようになったら、円を大きくして、さらにダイナミックな動きができるように訓練のレベルを上げるのだ。

ここで重要なのは「コントロール感覚」だ。
仕事においても家庭においても、自分が自分自身の運命の主人公であるという感覚は、幸せと成功をもたらす最大の推進力となる。
そしてこの時に重要なのは、その人が実際にどれぐらいコントロールできるかではなく、その人が「どれぐらいコントロールできると思っているか」なのだ。

コントロール感覚が身についている人は、自分の成果を正しく認識できる。これを「内的統制感」と呼ぶ。
一方コントロール感覚が身についていない人は、自分を正しく認識できない。
たとえば昇進の話しがあっても自分に自信が持てず、「たまたま」とか「運が良かっただけ」などと考えてしまい、せっかくの良い状況でも「無力感」「疎外感」を感じてしまう。

では、コントロール感覚を身につけるにはどうしたらいいか。それは「正しい自己認識」という、一番小さな「ゾロ・サークル」を作ることだ。
そのためにすることは、自分の気持ちや感情を、ネガティブなものでもポジティブなものでも書き出したり、信頼できる友人に話すなどして、客観化することだという。

実験によれば、ひどい落ち込みから一番早く回復する人は、自分の気持ちを認識してそれを言葉で表現できる人だという。
まずは自分の感情を把握してそれを言葉にすること。
そしてそれができるようになったら、自分以外のビジネスや人間関係などにゾロ・サークルを広げていく。
これがステップなのだという。

法則6. 20秒ルール

私たちは「単なる習慣の塊」である。
そして、習慣は「初期設定」を変更しないと、変えることができない。
そして初期設定は、一番楽なこと、に集約されていく。

著者はギターが趣味だという。でも忙しくて弾く機会がなかった。
そこで一念発起して、「毎日30分ギターを弾く」という誓いを立てた。
習慣が身につくには21日かかるという研究結果から、21日分のカレンダーに✓マークをつけることを想像してニヤニヤしていたという。


ところがその計画は4日で頓挫し、著者はうなだれることになった。
だが、そこから著者が学んだことは、以下の仮説だった。
一番の問題は、「ギターがギターケースに入れられ、リビングのソファーから歩いて20秒かかるクローゼットにしまってあることだ」。


そこで著者はギタースタンドを購入し、ソファーの自分の座る位置から手が届くように配置した。
その結果、21日後に著者は、✓マークが21並んだカレンダーと、ちょっとだけ上達したギターのテクニックを纏い、ニヤニヤすることになった。

この二つの事例の違いは、クローゼットまでギターを取りに行くという、20秒しかかからない行動の「面倒くささ」が習慣化を拒んでいた、ということだ。

つまり、重要なのは、「望ましい行動」を「最も抵抗の少ない道にする」、ということだ。

そして著者は正反対の実験へと自らを進めた。
彼は帰宅後にだらだらテレビを観てしまう習慣を何とかしたいと思いつつ、やめることができずにいた。
オフィスから自宅に戻ると、リビングのテーブルの上にあるリモコンでまずテレビのスイッチを入れてしまうのだ。

そこで、彼はテレビのリモコンから電池を抜き、リビングから20秒かかる部屋の引き出しにしまった。
そして代わりに積ん読になっていた本を自分が座る位置に置いた。もちろんギターも手に届く場所にある。


最初の数日、エイカー氏は帰宅すると、電池が抜けていることを忘れてリモコンを操作しガッカリしたという。
だが、そこで彼は引き出しまで電池を取りに行ったか?
そう、面倒だから行かないのである。立ち上がってテレビまで行って操作するのも面倒だ。チャンネルを変えるのもボリュームを下げるのも、いちいち立ち上がらないといけない。

そしてその代わりに、すぐそばにある本を手に取ってパラパラめくったり、手許にあるギターを弾いて時間を過ごすようになった。
やがてエイカー氏は、テレビ番組に対する興味が薄れている自分に気づいた。そしてその代わりに読書とギター練習という、より「望ましい」習慣を身に付けた自分を発見した。

本書に満載されている「幸福優位性の法則」も、読んだだけで実行しなければ何も起こらない。
20秒ルールを活用して、自分の「望ましい」状態が「一番楽」になるよう、工夫してみて欲しい。

法則7. ソーシャルへの投資

ここでいう「ソーシャル」は、インターネットの「ソーシャルメディア」を指すものではない。
いや、ソーシャルメディアに限定したものではない、というのが正しい。
一言で言えば、「幸せになるためには仲間が大切だ」ということだ。

ハーバード大学はアメリカで最も優秀な人物が集まる大学の一つだ。
それは何を意味するか。今まで全米各地で「成績トップ」として生きてきた人達のうちの半分が、ハーバードでは「平均以下」に位置することになる。
彼ら「天才」「秀才」と呼ばれてきた人々にとっては初めての屈辱だ。

そんな過酷な競争社会ハーバードの学生の幸福度を研究した結果をある学者は以下のように表現した。
「研究によって得られた発見を一言で言えば『愛』に尽きる」

つまり、同じぐらい辛い状況、追いつめられた環境にある学生たちでも、信頼できる仲間関係を構築できている学生たちの幸福度は高く、孤立している学生は幸福度が低いという結果が出たのだ。

この傾向は大学に限ったことではない。

2008年にアメリカを襲ったリーマンショック直後、多くのアメリカ企業は未曾有のパニック状態に陥ったが、その際に多くの企業は社員同士のコミュニケーションの機会を増やし、相互の絆を強める努力をしたという。
福利厚生費や懇親会などの費用は不況の時にはまっさきに削られてしまうものだが、マネージャーたちは自腹でビール代を捻出し、社員と自由に会話する時間を持ち続けたという。


幸せは一人でも得られるものだ。
だが、そこに仲間の存在があることで、その幸福度は格段に高まり、強固なものに育っていく。
人と人との絆に投資する。
これが大切なことなのだ。

まとめ


幸福優位性は伝播する。
「微笑み」という形を通して、人から人へと伝わっていく。
楽しい、嬉しい、幸せだ。
プラスの感情を積極的に表に出すことで、周囲にも幸せな気持ちの人が集まるようになる。
そしてそれらのプラスな人々が集まることで、「上昇スパイラル」が生まれ、どんどん仲間同士の絆が強まり、幸福度が高まっていく。

同じことは家庭でもいえる。
家族同士がいつも幸せで笑顔でいるようになることで、上昇スパイラルが生まれていく。
ここまで読んでいただいた方は分かると思うが、「幸せ」というのは無条件で「ある」ものではない。
積極的に「幸せになる」のだ。幸せかどうかを決めるのは自分なのだ。
成功すると幸せになるのではない。幸せだから成功するのだ。
今すぐ幸せになる方法教えます! 「幸福優位」7つの法則!

ショーン・エイカー¥ 1,680

2012年4月26日木曜日

ダイエットするなら1日3回,200ml 無塩のトマトジュース最強

トマトジュースがダイエットに役立つという記事を読みました。
しかし、どうして?
トマトジュースがダイエットに効果があるのでしょうか?

京都大学河田照雄教授らの研究グループは トマトの成分から脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化させる「13-oxo-ODA」という成分を発見しました。
この成分は、中性脂肪を減少させる働きがありメタボリックシンドロームの予防にも役立つといわれています。
この遺伝子が、脂肪を燃焼するために必要な酵素を作り出しています。
13-oxo-ODAを摂取することが脂肪燃焼に必要な酵素を作り出すことにつながるようです。
そして、この13-oxo-ODAがトマトに含まれているようです。

肥満マウスのエサに「13-oxo-ODA」を混ぜて与えたところ
4週間で血糖値の低下・血中脂肪の低下・直腸の温度の上昇がみられたということです。
肥満マウスに与えた「13-oxo-ODA」の量は人間に換算してトマトジュース200ml(1食当たり)に相当するということです。

つまり・・・

1日3回200mlのトマトジュースを摂取すれば 「13‐oxo‐ODA」を十分に摂取することができ 脂肪燃焼が促進につながりやすいということになります。
※個人差があります。
効率よく13-oxo-ODAを摂取するには
1日3回200mlのトマトジュースがいいようです。

トマトジュースは、塩分を含むものと無塩のものがあります。
食塩が添加されているトマトジュースを1日に600ml摂取した場合3.6gの食塩を摂取することになってしまいます。女性ならば1日に摂取する食塩の半分近くを摂ってしまうことになります。

無塩のトマトジュースであれば、塩分をきにすることなく
1日3杯をのむことができるのではないでしょうか?

トマトジュースのダイエット効果のまとめ

トマトには、脂肪燃焼に必要な交差を作り出す13-oxo-ODAが含まれている。
トマトジュースはこの13-oxo-ODAをとるに適している。
トマトジュース200mlを1日3回程度飲めば、効果的に13-oxo-ODAを得ることが得きる。 トマトジュースは通常は塩分おおい。
塩分なしのトマトジュースも存在する。

無塩のトマトジュースを1日に3回にわけて200mlずつ飲む!
ダイエットのための脂肪燃焼が促進する13-oxo-ODAをとれ
塩分をきにしなくて良く効果的なようです。


楽天で調べたら、スーパーなどで見つけられない、
無塩のトマトジュースが送料無料で販売されています。

無塩のトマトジュース送料無料


2012年4月25日水曜日

PHOTOSHOPに変わる無料オンライン画像加工WEBサービス pixlr.com


画像を加工する際、PHOTOSHOPを使っています。
外出時に持ち歩くMacbook Airにはインストールしていないため
何か画像を加工したいときとかは、できませでしたが、

最近見つけた、このpixlrという無料のオンライン画像加工ができるWEBサービスが
協力でしたのでシェアしたいとおもいました。

PHOTOSHOPがいらないということではないですが
ちょっとしたことはこれですべて事足りるなあという印象です。
使い方はPHOTOSHOPを使える方は説明を読む必要もなく使えるかと思います。

PHOTOSHOPに変わる無料オンライン画像加工WEBサービス
pixlr.com

関連時事

人気の投稿