結婚で末永く幸せになるための9つのルールなんて
センセーショナルなる記事タイトルに惹かれ
読みました。
女性向けの記事で、TEDのようなエッジの聞いた内容ではないですが
一般的な内容です。
1.10個の条件よりも1つの本質を見極める
「収入や肩書などの条件で結婚相手を選んでしまうと、ちょっとしたことが許せなくなります」(二松さん)。夫の会社が倒産するなど、突然、条件が合わなくなったときに、愛情を維持できなくなるのだ。「探すべき相手は、幻の年収1000万円男子ではなく、大変なときにそばにいてくれて、気持ちが分かり合える人。本質的な部分が自分と合うかどうかを見極めることが、幸せな結婚への第一歩です」(白河さん)
2.「白馬の王子様」は来ないと認識する
「いつか理想の男性がプロポーズしてくれる」とは女性の切なる願望。だが、非正規雇用の男性が増え、給料もなかなか上がらない時代、女性が理想とする収入の男性を見つけるのは至難の業だ。「相手を養っていけるか不安」と結婚をためらう男性も増えている。「白馬の王子様は待っていても来ない。女性から仕向けないと、男性が結婚に踏み切れない時代なのです」(諸富さん)
3.「偶然」のご縁を受け入れる
「人生の成功者は様々な偶然をチャンスに変えているという調査結果があります」と諸富さん。結婚相手の条件やイメージを決めすぎていると、“偶然のご縁”を逃してしまいがち。新幹線で隣に座った人、飲み屋で会った人、旅先で会った人…。たまたま言葉を交わす機会があり、話が弾んだとしたら、その縁を無駄にしないで。「小さな縁も『運命かもしれない』と思うことが結婚の機会を広げます」
4.「足りない部分は育てる」意識を持つ
マメに連絡をくれない、話を聞いてくれない…。彼氏の不満な点を挙げて結婚相手として疑問視する女性もいるが、「欠点のない男性を探すより、足りない部分を育てるほうが現実的」(諸富さん)。根本的な価値観さえ信頼できる相手なら、細かい部分は変えられるという。「男女がすれ違う原因の大半はコミュニケーション不足。あなたが彼の話を丁寧に聴けば、相手もその姿勢を学んでいきますよ」
5.相手のプライドを把握しておく
「夫婦仲の悪化やセックスレスの多くは、女性が男性のプライドを傷つけていることが原因」と二松さん。収入、肩書、知性、外見、セックスなどへの女性のちょっとした一言で、男性のプライドはズタズタになり、長い間引きずってしまう。「彼にとって譲れない部分や、気にしている部分が何か、注意を払って。相手が言ってほしくない言葉を把握しておかなければ、いいパートナーシップは築けません」
6.普段は対等でも寝室では男性をリスペクト
10年以上も夫婦仲の相談を受けている二松さんは、「セックスの頻度と夫婦仲の良さは比例する」と分析する。「一般的に男性の性欲には征服欲が影響するので、女性にエロティシズムや守ってあげたい雰囲気を感じないと、男性はその気にならない。高圧的で極端に上から目線の女性にはスイッチが入らないのです。普段は対等でも寝室では男性を尊重することが、夫婦仲をキープする秘訣です」
7.ほどほどに謙虚になる
「なかなか結婚できない」という人に共通するのが、相手に求める条件の高さ。「私もかつてはそうでしたが、収入、学歴、見た目など、『何様?』と思えるような条件を平気で出す人が未婚女性には目立ちます。女性は年を重ねることで“市場価値”が下がり、謙虚になれるものですが、強気な姿勢を崩さない人も意外に多い。卑屈にはならず、ほどほどに謙虚になることで、自分に合った相手を見つけられるはずです」(二松さん)
8.「見返り」を求めない
「私はこんなに尽くしているのに、彼は何も返してくれない」とは、女性からよく聞く言葉。「見返りを求める態度を相手は敏感に察知します。夫に対して母親のように世話を焼き、夫が浮気をしたら激怒する女性は、見返りを求める態度があだになっている典型。一方で将来、夫を介護するようなことになれば、どんな状況でも愛情を持って世話をする覚悟が必要。望むのは見返りなのか、相手の幸せなのか、自問自答してみて」(二松さん)
9.結婚を「経済的安定」の手段と思わない
11年5月発表の内閣府の調査では、20~30代の未婚女性の42.9%が結婚に「経済的な安定」を求めている一方、未婚男性の56.8%は「結婚して経済的に十分な生活ができるか」を不安に思っている。「たとえ高収入の男性でも、結婚したら仕事を辞めたいという女性を敬遠する時代。『夫の収入が低ければ自分も働けばいい』と考えを変えた人は、結婚をつかんでいます」(白河さん)
これらの条件に関する詳細の記事
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120601/126343/