Googleの検索アルゴリズムにはQDFというものがあります。
QDF 【Query Deserves Freshness】
QDF とは、Google が用いているアルゴリズムの一つでQuery Deserves Freshnessの略です。
QDF は、ある一定期間にニュースやブログなどの記事で、
特定のキーワードもしくはトピックの出現頻度が、急激に増えたことによって、
Google 検索エンジンは話題のキーワードだと認識し、
そのキーワードに関連した新しい情報を表示されやすくするアルゴリズム
注目あるキーワードに関連した記事を書けば
検索結果に上位表示されるようになるといわれています。
一般的にグーグルで上位表示されやすいのは
優れたコンテンツをたくさん有している
信頼あるサイトが優位だといわれています。
このようなサイトになっていくには、
時間がかかります。
しかしながら、QDFアルゴリズムでは
に時間をかけなくてもグーグルで上位表示されるケースがあります。
実際、QDFで上位表示されアクセスアップに
つながったサイトはあるのでしょうか?
調べ見ますと。
「物凄く注目を浴びて話題になっていること」が発生した場合、より新しく、そしてソーシャルで話題となり、急激な被リンクの増加があるものを一気に上位表示させるというアルゴリズムですね。アクセスの取れるブログを書きたい場合、ニュース性の高いものを狙ってみるのは効果的だと多くのブロガーさん達は認識しており、みんな揃って書き始めるわけです。QDFまで認識して書いている人は少ないですが、わたしがコンサルしているクライアントさんにはここを狙って書いていただきます。成功した例もいくつかあります。
なぜブロガーさん達はdocomoのiPhoneについて書きまくるのか?そのSEO的な価値について
QDFで訪問者増加に成功例もあるそうです。
そして、このブログでは実際に、「半沢直樹 最終回」でのキーワードで炸裂している。Googleの検索順位をチェックすると・・・何と2位だ。1位はBLOGOSの自分のエントリー。
「半沢直樹 最終回」でQDF発動。1日10万人の訪問者が来てどうなったかと申しますと・・
半沢直樹の最終回の時期に
半沢直樹に関わる記事を記載したところ検索結果上位になり
訪問者が10万人になったそうです。
すごいな。
このブログでも記載されてましたが
QDFを狙って話題の記事ばかりいくつも書けばいいというものではなく
Googleに「役に立つ」という認識もらっている記事がいくつもあるという前提が
必要ではないかおもいますが、
それにしても10万か!
いいな。
QDFによる訪問者が増加をこのブログにも得たいなと思う次第です。
Google Trendsで
キーワード調べてアクセス集まりそうな記事を書いてみるかな。
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